鬼怒川河川敷に設けられた鬼怒グリーンパーク
今回は気晴らしに家族3人で塩谷郡高根沢町にある鬼怒グリーンパークを訪れてみました。
ここ鬼怒グリーンパークは鬼怒と名が付く事からお判りの通り、1級河川鬼怒川の河川敷に作られた公園です。
駐車場から緩やかな坂を土手へと上がり園内へ。
ここは「とちぎの道と川百選」に選ばれているようです。
梅雨の晴れ間を活用し、屋外でお昼を食べてみようと思って急遽出掛けてみる事にしたのですが、軽く日が差す
程度の曇り空で、快適です。
今日は過ごし易い日になるかな^^
案内板を見てみると、この公園には野球場、テニスコート、ボート池、ローラースケート場、水上アスレチック等が
あるようです。
この地図には載っていませんが、河川敷沿いに栃木県民ゴルフ場が続き、その先には上流広場が用意されて
おり、サッカー場、野球場、ラクビー場があります。
サッカー場と野球場のある施設は良く見かけますが、ラクビー場ってなかなか聞かない施設ですね。
また、鬼怒川を挟み対岸にも公園が広がりテニスコート、パークゴルフ場等の施設があるのですが、こちらは別名で
鬼怒グリーンパーク白沢と呼ばれています。
とりあえず中央の広場へ、足をすすめてみますか・・・。
広場付近には貸し自転車、ローラースケート場、ボート乗り場がありました。
平日という事もあり、人がほとんどいません。
実質的に・・・ほぼ貸切状態。
あと、ローラースケート場と言っても貸し靴はローラーブレードです。
ヘルメットも貸してくれますが小さい子供さんが遊ばれる際には肘あてと膝あてがあるといいかも?
鬼怒川から水を引き入れているのかな?
河川敷の施設という事もあり、池あり小川ありと水を多用しているようです。
ボート池ではアヒルが水浴びをしていました。
時間も12時近くなり昼食タイム^^
当日になってからの思いつきで出掛ける事になったので、お弁当までは用意出来ませんでした。
今日のお昼はココに来る途中買ってきたMacです。
ボート池付近の芝生に常設のテントを見つけ、側に行楽シートを敷き、昼食&休憩タイム。
行楽シートへと座らせた子供は芝生の緑が珍しいようでキャッキャッと大はしゃぎ。
こらこら、芝をちぎって口の中に入れちゃダメだって・・・^^;;;
そうこうしているうちに随分と日が照ってきました。
着いた時には曇りがちだった天気だったのに・・・日差しに当たると肌がチリチリ・・・。
お昼を済ませ、リラックスタイム^^
行楽シートに寝そべりながら写真を一枚。バッタになった気分ですw
食後の休憩も一段落。
寝そべっているのにも飽きたので、近くを散策してみる事にしました。
ボート池に流れ込む川に橋が架かっているのですが、上から魚を見つけました。
大きい魚は鯉のようですが、小さい魚は何だろう・・・。
離乳食の残りをエサとして投げたら、わらわらと魚が集まってきました。
これにはうちのチビちゃんも大はしゃぎ^^
釣り糸を垂れたらおそらく入れ食い状態でしょうw
ここにいる魚にちゃんとエサは与えられているのかな・・・?
向こうに見えるのは水上アスレチック。
人口の小川が設けられており、小川の上にアスレチックの丸太が迫り出していたりとなかなかワイルドな
アスレチックです。
桶に乗りローブを引っ張りながら小川を渡るものや、ロープを伝いながら小川を渡るアスレチックなど、多くのアスレチックが
水上に設けられています。
一歩間違うと水の中に落ちてしまうものが数多くあるので、着替えとタオルは必須になります。
また、水上に張り出しているアスレチックには高さのある物が多く小さい子には少し危険かも。
水上にあるアスレチック丸太の土台部分は角ばったコンクリートなので、運動神経に自信のない子にはお勧めしません。
親としては子供が水浸しになって欲しくないところですが、子供達はドロ遊びが好きですからねぇ・・・
自分の幼かった頃、ドロだらけになって日が暮れるまで遊んでいた時期を思い出しました。
小さい頃はわんぱく坊主で、近所の床屋に髪を切りに行く度に、床屋さんのおばさんに、「髪の毛を洗うと
ジャリが落ちてくる」と毎回のように笑われていたものです^^;
帰り際広場前で少し休憩。
緑が青々として気持ちいい・・・^^
雑草も無くゴルフ場みたいw
訪れた日は平日だった為に人影もありませんが、休日にはフリスビーやボール遊びをする親子連れで賑わいます。
芝生の向こうに水上アスレチックが見えますね。
見上げると飛行機雲が・・・この方角だと千歳行きかな?
日陰が少なめ
鬼怒グリーンパークは距離的にも宇都宮中心部から北東に約12キロ程の場所といった事もあり、近場のお出掛け
先としては丁度いい場所なのですが、この公園は河川敷に造られているという事もあってか、他の公園に比べ高い
木が少なく、体を休ませるにも日陰になっている場所が極端に少ないといった印象を受けました。
夏、日差しの強い時期に遊びに来ようと考えられている方は、熱中症に注意が必要な場所と言えます。
日陰の少なさを補う為に常設のテントもありますが、テントの数は少な目なので混み合っている際には全て使わ
れてしまっているかもしれません。 折りたたみの簡易テントを持って遊びにきている方が目につきました。
大人子供に限らず遊びに来るには帽子が必須の場所ですね^^;
ベビーカーに幼児を乗せ連れて来る際には幌付きのベビーカーでないと、日差しの強い時期はちょっとかわいそう
かな・・・>_<
また、ひらけた場所なので夏場は特に雷にも注意が必要です。
水上アスレチック目的で来られる方は、濡れる可能性も高いので子供の着替えやタオルを用意していた方が良い
場所ですね。
鬼怒グリーンパーク
所在地 : 塩谷郡高根沢町宝積寺86−1
公式HP : 鬼怒グリーンパーク (外部リンク)
※入場無料ですが、施設により有料のものがあります。(ボート、水上アスレチックなど)
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