宇都宮市街地周辺
このページでは宇都宮市街地周辺に関連したその他の写真や話しを掲載しています。
まとまった地域の話題については個別にページを設けてありますので『地域』ページをご覧下さい。
宇都宮市における戦後復興のシンボルと言われる大イチョウ
いちょう通りとシンボル通りの交差点にある大イチョウは宇都宮市の天然記念物に指定されている大木で樹齢
400年と言われます。
上の写真 : 一際目立つ大いちょう(いちょう通りとシンボルロードの交差点)
写真で見ると、歩道よりもずっと高い位置に、大イチョウが根を張っている地面が見えますが、これは当時あった
三の丸の土塁の名残と言われています。
宇都宮城郭図と現在の地図を重ねた地図と見比べると、百間堀脇にあったとされる三の丸の土塁がこの辺りに
あったようですね。
写真の奥側に隣接するビルと比べると木の高さが良く判ります。
昭和20年の空襲の際、一度は黒こげになりましたが翌年には芽を吹き返して現在では当時黒焦げになった姿
など連想出来ない程回復し、宇都宮市にとって戦後復興のシンボルとも言える木です。
宇都宮市ではシンボル樹としてイチョウが制定されており、イチョウは宇都宮市民にとって馴染深い樹木です。
本ページの下の方に掲載している「宇都宮市役所」の中で宇都宮市役所付近のイチョウが黄色く染まっている
写真がありますが、大イチョウの木に比べると幹の太さがまるっきり違う事がお判り頂けるでしょう。
周辺住人にとって初詣の定番、宇都宮二荒山神社
私の家では初詣は大晦日の深夜に二荒山神社に行くのが毎年恒例だったのですが、今年は子供が小さい為に
元日のお昼頃に出向いてみる事にしてみました。
上の写真 : 宇都宮二荒山神社表参道にある鳥居前の様子(元日)
大晦日の深夜とは違い日中ならスムーズに初詣が出来るだろうと考えて来てみたのですが、意外にも人が出て
いて二荒山神社の境内へと続く階段の手前では入場規制が行われ・・・結構な混み具合・・・^^;
この様子だと階段を上るだけでも小一時間掛かりそうな雰囲気。
ベビーカーは持ってきたとは言え、この分では子供もその内ぐずり始めるだろうし今回は境内に上がるのは断念
する事に。
鳥居付近に賽銭箱を見つけチリーン・・・
また日にちをずらして来る事にしましょう^^
二荒山神社や駅前大通りで行われる「天王祭」、「ふるさと宮まつり」など、お祭りの様子については別ページに掲載して
ありますので宜しかったら下のリンクからどうぞ。
関連 :二荒山神社と男気溢れる天王祭 / みんなで楽しむ雷都宇都宮のふるさと宮まつり (内部リンク)
宇都宮二荒山神社の表参道付近
上の写真 : 宇都宮二荒山神社表参道にある鳥居前の様子(普段)
地元の人からは「二荒さん」とも呼ばれる事のある宮っ子達の初詣出の定番、二荒山神社の表参道にある鳥居付近
の風景です。(馬場通り一丁目交差点付近)
鳥居の向こう側に境内へと続く階段が見えまずが、地元のお年寄りの昔話によると、昔は高い建物が無く二荒山神社の
階段の上に上がると天気の良く空気が澄んだ日には遠くに富士山が見えたそうです。
残念ながら現在では建物に阻まれ富士山を望む事は出来そうにありません。
今回気が付いたのですが、以前より人通りが少なくなった事により馬場通り一丁目交差点にあったスクランブル交差点
はいつの間にやら通常の交差点に変更されてしまいました。
昔は表参道の左右に建っていた上野百貨店の本館と新館、道の手前にあった西武デパート、といったようにデパートが
密集していた地域だったのですが・・・宇都宮の老舗デパートだった上野百貨店は倒産、西武デパートは撤退と・・・時の
流れを感じます・・・
上の写真 : 宇都宮PARCO
各デパートが撤退や倒産に追い込まれる中、宇都宮中心街で頑張って営業を続けてくれている宇都宮PARCOさん。
丸井デパートやams(アムス)が撤退した現在、中心街に残った唯一の若者向けデパート・・・
上の写真 : 表参道左手に建設中のマンション
表参堂左側に建っていた上野百貨店の建物は取り壊され現在はマンションを建設中の模様。
上野百貨店の建物があった頃は表参道に建物が迫って建っていたのですが、今回建設中のマンションは以前の建物より
西側に引っ込んで建つようなので以前より圧迫感が少なくなりそうです^^
個人的には表参道の左右両側は建物を建てずに公園にでもした方がいいような気もしますが、二荒山神社周辺は立地
条件の良い場所なので、公園という訳にはいかなかったのかもしれません。
上の写真 : 更に工事が進んだ建設中のマンション
二荒山神社の近くを訪れた際に建設中のマンションが更に高さを増していたので、写真に一枚収めてみました。
思ったより高さのあるマンションで上の階からの眺めはかなり良さそうですが、個人的には二荒山神社を見下ろす場所に
住む事に抵抗を感じます。
どっちにしても購入できないけど・・・^^;
復興された赤門
先日車で宇都宮中心市街地にある大曽通り〜赤門通りを走っていたら朱色が鮮やかな門を見つけたので写真に収めて
みました。
上の写真 : 赤門と桜
二荒山神社の東側を南北に通る「赤門通り」の名前の由来となっている慈光寺の赤門です。
元々建っていた赤門は宇都宮空襲の際に焼け落ちてしまいましたが、最近になって復興されたようです。
平日の夕方は学生に賑わうユニオン通り商店街
ユニオン通り商店街は宇都宮中心部に昔からある商店街の一つで、オリオン通り西口を出て日光街道を渡ったところ
から材木町通りまで続く道幅の狭い商店街です。
上の写真 : ユニオン通り商店街東口の様子
東武宇都宮百貨店のそばに位置するユニオン通り商店街の東口
ユニオン通りはオリオン通りに比べアーケードも無く道幅の狭い商店街であるものの西部には多くの高校や専門学校が
あって、通学の時間帯には宇都宮市西部にある学校へ通う学生が多く往来する商店街です。
近年では若者向けのお店が多く見られるようになり、ユニオン通りはオリオン通りと並び、宇都宮中心部を通り学校へと
通う学生さんの学校帰りの寄り道ポイントとして定着しています。
過疎化という問題に直面した中心市街地において、学生客の取り込みという手法で活路を見い出したユニオン通りの
戦略は功を奏しているようですね^^
ベビーブーム世代が学生として通学していた時代、下校時間には写真の交差点には信号待ちの自転車が溢れ、信号が
青になるのと同時に東武宇都宮百貨店の北側にある坂に向かって沢山の自転車が一斉に走り出していました。
坂で加速をつけた多くの自転車はそのままオリオン通りのアーケード下へ・・・
中には自転車に二人乗りした学生もいて、オリオン通りに出店していた某バンバーガーチェーン店の屋外パラソルを
自転車に乗りながら走り去り際に叩いて回転させるなんて光景もあったり、その様相はさながら北斗の拳に出てきた
暴徒というか、風の谷のナウシカに登場した王蟲の群れというか・・・w
オリオン通りのアーケードの下はタイル敷きになっていているので雨の日にはタイルが濡れて滑りやすく、坂で加速を
付けた自転車がオリオン通りに入ると転倒する学生さんがいたりもしました・・・^^;
自転車のマナーなどの悪い面もありましたが、今思うと宇都宮中心市街地にとっては人が溢れて活気に満ち溢れて
いたいい時代でしたね^^
一昔前は宇都宮市周辺で最も賑わっていたオリオン通り商店街
一昔前、オリオン通り東口から東武デパート付近まで続くオリオン通り西口にかけてのアーケード街が宇都宮市周辺で
最も賑わっていた場所でしたが、近年は宇都宮環状道路が開通し郊外型の大型店が充実した事もあって、以前賑わい
を見せていた宇都宮中心市街地にあるオリオン通り周辺は人影が少なくなってしまいました。
上の写真 : オリオンスクエア付近
以前はams(アムス)という若者向けのデパートが建っていたのですが営業不振のせいかamsが撤退。
その後109(デパート)が入店するものの109も撤退し、建物自体取り壊され今は市民広場(愛称:オリオンスクエア)に
なっています。
オリオンスクエアではイベントが催される事が多く、イベントのある日にはこの近辺が賑わう事もあるのですがイベントの
無い平日はこのような感じ。
平日の割にはオリオン通りに人がそれなりに出ていたようですが、昔の賑わいに比べると随分と人影がまばらになって
しまっています。
左の写真 : オリオン通り交差点(車道から)
右の写真 : オリオン通り交差点(アーケード内から)
左の写真はオリオン通りとシンボルロードとの交差点付近。
一昔前、ここの交差点は赤になると信号待ちの為に立ち止まる人で溢れていたのですが現在はこの通り。
シャッターの閉まったお店も目立ちます・・・^^;
右の写真はアーケード内を歩いた際に同交差点付近を撮影した写真。
昔のオリオン通りでは通りの中央付近に買い物客の乗ってきた自転車が沢山停められていて道を塞いでいましたが、
現在ではご覧の通りスッキリ・・・^^;
上の写真 : オリオン通りとバンバ通りの交差点付近
写真はオリオン通りとバンバ通りが交差するオリオン通りの東側の終端付近の風景です。
新型インフルエンザの影響なのか、オリオン通りに限らず市街地を歩いている人は少なめでした。
かつては人で溢れていたオリオン通りですが、夜の7時頃には店舗のシャッターが閉まりひっそりとしてしまい、仕事
などで初めて宇都宮を訪れた人が夜のオリオン通りや大通りの様子を見掛けると「宇都宮の夜は早いねぇ」と驚かれ
る事もしばしば・・・^^;
上の写真 : 北側に視線を向けると二荒山神社が見える
オリオン通りとバンバ通りの交差点を北側(写真に向かって前方))に行くと宇都宮二荒山神社へ。
逆に南へ向かうと宇都宮城址公園へ。
この道沿いには一昔前映画館が並んでいたのですが現在は無くなってしまいました。
昔は宇都宮城のお堀も兼ねていた釜川
上の写真 : 市街地を流れる釜川(バンバ通り付近)
車が停められなかったので一枚しか撮れませんでしたが、宇都宮の市街地を流れる釜川の写真です。
宇都宮城があった当時、この釜川は宇都宮城の外堀を兼ねていたという事ですが、当時あったとされる宇都宮城の
敷地の広さには今更ながら驚かされます。
この釜川は今でこそ整備が行き届き、多少の雨で溢れる事はなくなりましたが、以前はまとまった雨が度に溢れる
暴れ川でした。
宇都宮は夏場に雷が多発し、それに伴い集中豪雨に見舞われる土地柄という事もあって、私が幼少の頃釜川は夏場に
よく溢れていたという記憶があります。
元々深さのある川でしたが近年になって更に川底を掘り下げ、川の二層化(?)工事が行われて以降、川から水が溢れ
たという話しは聞かなくなりました。
上の写真 : 緑の多い川へと生まれ変わった釜川
後日、市街地に出向く予定があったので追加で一枚。
こうやって見ると釜川の上段に流れている川は浅いようですね。
実際に上から見える川底の更に下に、もう一つの川(水路?)が流れています。
二層化工事と共に両岸に木々が植えられ、緑多い川に生まれ変わりました^^
大谷石が建材として使われている松が峰教会
松が峰教会の近くを通りかかったので写真を撮ってみました。
有形登録文化財に指定されているロマネスク様式を基調とした教会で、大谷石を使い建てられており、市街地に
あって一際目立つ建物です。
大谷石と聞くと、石蔵、塀、無事の帰宅を願う縁起担ぎのカエルの置物を思い浮かべる方も多いかと思います。
建材として大谷石が使用されている教会は珍しく地元に住む私もここ松が峰教会と宇都宮聖公教会でしか見た事が
ありません。
意外なところではフランク・ロイド・ライド設計の旧帝国ホテルに使用された石材として、当時脚光を浴びましたが
現在は既に解体され、玄関部分のみですが博物館明治村に移築されているそうです。
こうやって写真で見ると、教会と大谷石の組み合わせは以外にマッチしており違和感を感じませんね。
大谷石の産地である大谷町の話題は別ページで触れていますので宜しかったら下のリンクからどうぞ。
関連 : 高さ約27メートルの平和観音 / 奇岩の迫る洞窟寺院、大谷寺 (内部リンク)
関連 : 大谷景観公園で開催されたフェスタin大谷の様子 / 巨大な地下空間が広がる大谷資料館 (内部リンク)
上の写真 : 松が峰教会
この松が峰教会は隣に幼稚園を併設しており、実は私自身、幼少の頃お世話になった場所でもあります。
卒園後立ち寄る機会もほとんどなく、この教会の敷地に足を踏み入れたのは20年ぶりくらいですが、当時の記憶と
まったくといっていい程変わらない姿を目にして懐かしさがこみ上げてきました。
園児として通っている時には、「ノアの箱舟」の物語や「キリスト誕生」の話しを紙芝居などで見せてもらったりと、
併設の幼稚園だけあって、時折神父さんやシスターが参加してのキリスト教色が入った園内生活を送っていました。
当時の記憶はセピア色に染まり、記憶もおぼろげになってしまいましが、幼稚園で行ったクリスマス会には特に力が
入っていた印象が今でも残っています。
幼稚園の頃のアルバムを見返してみたのですが、卒園の時に教会入り口の前で撮った記念写真はカラー写真では
なく白黒写真でした。
記憶がおぼろげになっていても仕方ないですね^^;;
名称 : 松が峰教会
所在地 : 栃木県宇都宮市松が峰1-1-5
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JR宇都宮駅西口近くにある旧篠原家住宅
JR宇都宮駅西口から徒歩3分、奥州街道(陸羽街道)沿いにある一際目立つ重厚な店蔵、旧篠原家住宅です。
こちらの建物は宇都宮市指定有形文化財に指定されています。(平成7年11月27日指定)
上の写真 : 西側から見た旧篠原家住宅
栃木県内で店蔵というと蔵の街とも呼ばれる栃木市を連想される方が多いかと思います。
戦災を免れた栃木市に対し、宇都宮市は宇都宮空襲により市内の大半を消失している為、戦前に建てられた古い
建物はあまり残っていません。
旧篠原家住宅は宇都宮市において運良く戦災をくぐり抜け、現在も尚その姿を留める数少ない店蔵です。
上の写真 : 重厚な造りを感じる2階の窓周辺
現在の住宅には感じられない重厚感が漂います。
上の写真 : 南側から見た旧篠原家住宅
ここ、旧篠原家住宅は1〜2階を合わせ100坪もの広さを持った豪華な店蔵で、大イチョウの木と並び、宇都宮市の
歴史的シンボルのひとつになっています。
上の写真 : 旧篠原家住宅前にあった看板
看板の写真も撮ってみたのですが、文字が小さく読み難いので文章を転記してみました。
以下看板に書いてあった説明書きです。
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篠原家は奥州街道口の豪商で、江戸時代から第二次世界大戦までは醤油醸造業・肥料商を営んでいた。
明治28年(1895)に建てられたこの店蔵は、店舗と居住部分を一体化した蔵造になっている。
市内の店蔵の中で、改造がほとんどされておらず、かつ、石蔵を伴って残されているものは数少ない。
住宅の一階部分の両側には、厚さ約8センチの大谷石が貼ってあり、この店蔵の特色になっている。
帳場の奥に約45センチ角のセヤキの大黒柱がある。
これは二階の大広間(20畳敷き)の床柱を兼ね、更に棟木まで延びており、建築的に大変珍しいものである。
全体的に装飾性は少ないが、よい材料を贅沢に使っており、美しく豪華に造られている。
なお、石蔵三棟のうち最も古いものは、嘉永4年(1851)に建てられたものである。
・・・との事です。
母屋と現在残っている石倉以外は第二次世界大戦の戦災によって消失してしまったそうですが戦災以前は
醤油醸造蔵や米蔵などもあったそうで、当時はまさに豪商といった感じだったのでしょう。
見学も可能で、入館料は一般で100円、小、中学生が50円、市内に在住または市内の学校に通学している高校生
以下は無料との事です。
名称 : 旧篠原家住宅
所在地 : 宇都宮市今泉町1丁目4−33
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シンボルロードの南端に位置する宇都宮市役所
とかいなかとも呼ばれる宇都宮において地上16階建ての建物は高く目立ち、開けた場所であれば郊外からも小さく
見え、宇都宮周辺の住人にとってはランドマーク的な建物です。
シンボルロード(中央通り)の南端に位置する宇都宮市役所ですが、北端には新たに建設された栃木県庁が向かい
合うように建っています
左の写真 : シンボルロードを南に進むと行き当たる宇都宮市役所(正面北側)
右の写真 : 駐車場の出入り口のある宇都宮市役所(裏側)
※逆光の為、正面から撮影した写真は少々見にくいかもしれません^^;
宇都宮市役所が建つ敷地付近は、かつて宇都宮城の三の丸の土塁や西館堀と呼ばれるお堀のあった場所で、東側へ
歩いて行ける距離には宇都宮城址公園があります。
宇都宮城址公園や宇都宮城の話題についてはこちらの「宇都宮城址公園と広大な敷地を構えていた宇都宮城」ページ内で
取り上げていますので興味のある方はそちらへどうぞ。
◇ 宇都宮市のシンボル樹、イチョウ
宇都宮市としてのシンボル樹がイチョウの木という事もあり、宇都宮市役所の敷地周辺にはイチョウの木が街路樹として
植えられ、紅葉の時期にはイチョウ並木が黄色く染まり大変綺麗です。
上の写真 : イチョウが黄色く染まる紅葉の時期
イチョウの葉は腐り難く、落ちた葉が道路に放置されていると雨の日などには車のタイヤが滑り事故に繋がる事もあり、
実のなる雌の木だった場合は実が落ちて臭い、処分するにしても燃え難く、捨てるにしてもかさばり、腐葉土や堆肥に
しようとしても一般的には不向きと言われて、何かと厄介な一面を持つ木です。
そういったマイナス面が敬遠されてか、紅葉の時期に黄色く染まる葉が鮮やかで綺麗な割に、面倒事の多いイチョウの
木が並木としてまとまって植えられている場所は意外に少なく、案外レアなスポットなのかもしれません^^
雷都宇都宮にある平出雷電神社
雷様の話題を扱うホームページを作成させてもらったという事もあり、近くを通りったつでに平出雷電神社に立ち寄って
みました。
出向いた日が平日という事もありって周辺に人影は無く非常に静か・・・
雷の多発する夏場以外の季節ははシーズンオフといったところでしょうか^^;
気になって家に帰ってから雷電神社について調べてみたところ、雷電神社や雷神社と呼ばれる神社は関東地方を中心に
各地に点在しており、群馬県邑楽郡板倉町に雷電神社の総本社格と呼ばれる板倉雷電神社があるとの事でした。
なかなか群馬県に伺うチャンスがありませんが、チャンスがあれば是非参拝してみたいですね。
今年の夏も、どうか、雷が落ちませんように!
名称 : 平出雷電神社
所在地 : 栃木県宇都宮市平出町3848
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宇都宮周辺にある桜の名所の一つ、新川沿いの桜
夕食を食べに外へ出た帰り道、宇都宮周辺にある桜の名所の一つである新川沿いで夜桜を眺めてきました。
宇都宮で桜の名所というとなんと言っても八幡山公園ですが、ここの桜は住宅地の中を流れる新川沿いの宇都宮市西原
から新町に掛けての区間に植えられており、桜並木に平行する道は「新川桜並木通り」と呼ばれています。
交通量の多い幹線道路から外れた道沿いにある桜並木なので、車に乗りながらにして桜を眺められる気軽さが売り
ですw
車に乗りながら・・・といっても桜の咲く時期は子供連れの花見客も多く、車道に飛び出してくる人もいますので車を停めて
から眺めるようにしましょう。
上の写真 : 新川沿いの夜桜
住宅地の中を流れる新川と周辺に植えられた桜は、地域の人に桜の名所として定着しており、桜が満開になり時期に
なると提灯が燈され住宅地の中でありながら露店も出たりします。
植え込みなどのスペースは狭く、歩道や車道に面しているのでシートを敷いて本格的なお花見をするにはちょっと落ち
着かない場所かもしれません^^;
住宅地に隣接しているのであまり騒げない場所なので、ここはどちらかというと桜並木に沿って桜を眺めながら気軽に
お花見をするという場所かな。
宇都宮の上空
当サイトでは宇都宮周辺の公園や施設、イベントなどの話題の他に、夏場多発する雷などの話題も扱っている事も
あって、私が外出した際に空を見上げる事も多いのですが、宇都宮の上空を見上げた際に良く目に付くものの一つに
航空機があります。
◇ 自衛隊のヘリコプター
宇都宮上空で見掛ける航空機の中でも一番見掛ける機会が多いのが北宇都宮駐屯地にある自衛隊のヘリコプター
すが、先日、纏まった数のヘリコプターが編隊を組み大きな音をたて賑やかに飛んでいたので写真を撮ってみました。
普通は自衛隊のヘリコプターが飛んでいても1〜3機くらいなのですが、これだけヘリコプターが集まって飛んでいると
流石に目を惹きます^^
上の写真 : 宇都宮上空を飛ぶヘリコプターの編隊
見た感じ3機ごとに編隊を組んでいる様子。
1機だけが編隊を組まずに先頭を飛んでいましたが、教官でも乗っているのかな?
先頭から順に数えてみたところ自衛隊のヘリコプターが19機・・・どうりで上空が騒がしい筈です^^;
今回見掛けた自衛隊のヘリコプターは編隊を組んで上空を旋回しているだけでしたが、宇都宮周辺には陸上自衛隊
宇都宮駐屯地、北宇都宮駐屯地の2つの駐屯地があり、航空学校宇都宮校の駐屯する北宇都宮駐屯地の近くを
通るとヘリコプターが急上昇や急降下の訓練(?)をしている様子を見掛ける事があります。
車の運転中など不意に急降下するヘリコプターが視界に入ってくると、故障でも発生して墜落してしまうのではない
かと毎度ひやひやしますね^^;
上の写真 : 宇都宮上空を飛ぶ自衛隊ヘリコプター
別の日に見掛けた自衛隊のヘリコプター。
よく見てみるとヘリコプターの左右にタンクのような陰が確認出来るのですが、武装なのかな?
これから先ずっと戦争なんて起こらない世の中であってもらいたいものです。
◇ 自衛隊の輸送機?
宇都宮上空で編隊を組んで飛ぶ自衛隊のヘリコプターを見掛けた同じ日、今度は低空を飛ぶ輸送機(?)らしき機影を
見掛けました。
上の写真 : 宇都宮上空を飛ぶ輸送機?
自衛隊の北宇都宮駐屯地には滑走路がありヘリコプター以外にも飛行機が飛来しますが、北宇都宮駐屯地にある滑走路は
短いらしく大型機が離着陸するような基地ではないようです。
また、ジェット戦闘機が配備されているような基地でもありません。
離着陸の為に宇都宮上空で高度を落とした自衛隊機の多くはプロペラ音を鳴り響かせて飛んでくるので、基地としてはどちら
かと言うとレトロな雰囲気を感じますね^^;
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