新時代の歯科医院ココ歯科クリニックと昔通った歯科医院の話し
このページでは歯科医院関連の話を掲載しています。
歯の治療が未だに苦手ですが、暫く歯医者に通わないうちに随分と技術が進んだんですね・・・^^;
新時代の歯科医院、ココ歯科クリニック
久しぶりに歯医者通いをしました。
随分前に治療済みだった歯が痛み出し、痛みに耐えかねて渋々歯医者さん通いを始めたのですが、近所の歯医者さん
ではなく、知人からの紹介でココ歯科クリニックさんに通う事にしてみました。
場所はインタパーク地域に程近い宇都宮市砂田町、砂田街道沿いです。
上の写真 : ココ歯科クリニックの外観と看板
歯医者が苦手な事もあり、歯を削られて痛いのは嫌だなぁ、なんて、子供みたいな事を考えながら待合室で順番を
待っていたのですが、受付で名前を呼ばれ、治療が始まるのかと思いきや、診察台の無い椅子とテーブルのある別室に
通されて少し戸惑う事に・・・。
普通歯医者さんというと、診察台に座らされて「口を開けて〜」なんて言葉を掛けられて治療がすぐに始まるものだと
思っていたのですが今の歯医者さんは違うんですね。
別室では看護婦さんが出てきて、歯についての相談、問診を行った後、患者さんの意思を尊重した上での治療の話しを
受け、いきなり歯を削られるのかと思っていた私は、肩透かしをくらいましたw
改めて診察台のある部屋に通され患部の写真を撮った後、レントゲン撮影と、口内から組織(歯周病を確認する為)を
取られ、診察台斜め前に設置されているパソコンのモニターで、レントゲン写真、痛んでいる虫歯の写真を見せられたの
ですが昔から歯医者さんが苦手だった私は歯の詰め物も多く、モニターに映し出された画像を見るのは何か気恥ずかしい
気もします。^^;;
反面、普段自分の目で見る事の出来ない患部の拡大画像を見れた事に、どこか気持ちがスッキリしました。
私が驚いたのは、私が今まで通っていた歯医者さんと今回お世話になったココ歯科クリニックさんとのギャップです。
私はココ歯科クリニックさん以外にも、今まで何件か通った事のある歯医者さんがありましたが、患者さんの話を充分な
時間を取って親身に聞いてくれた歯医者さんなんてありませんでした。
診察台に座り、症状と痛みのある大まかな場所を先生に伝えたら、いきなり治療がスタートし、言いたい事があっても
口を開けているので伝えられないし・・・先生も同時に2〜3人の患者をかけもちしながら治療を行っているので、患者さんと
会話する時間を取りたくない雰囲気を漂わせている先生も多く、治療の合間にも話し掛けにくかったり・・・と、肩身の狭い
思いを感じる事すらありました。
ココ歯科クリニックさんではそういった患者さんの不安や不満を理解した上で、このようなスタイルを取っているのでしょう。
私にとって歯科医院に対して持っていた暗くて嫌なイメージを払拭してくれた歯科医院です。
まわりのお客さんを見渡す老若男女を問わず幅広いお客さんが治療に訪れているようですが、特に小さいお子さんの姿が
目に付きます。
私は小さい頃、親に連れられ通っていた歯医者さんが家の比較的近所にあったのですが、そこの先生は、治療を開始
する時に毎回決まって「痛かったら右手をあげてね〜」と安心させてくれる言葉をかけてくれました。
しかし、いざ治療が始まり痛みを感じて右手を必死にあげても、先生は治療の手を一向に手を止めてくれなくて・・・半ば
体を押さえつけながら「あと少しだからね〜」と無理やり治療を押し通され、当時、子供ながらに散々嫌な思いをしました。
不満が頂点に達した私は、ある時、同じ事を繰り返した先生の手を思いっきり噛み、歯型をつけた事もありました^^;
今思うと当時の先生に少し悪い事をしたかな・・・と思いますが、相手が子供と言え約束は守らないとね。
似たような経験をして歯医者が大キライになった人も多いのではないでしょうか。
小さなお子さんが素直に治療を受け入れている姿を見ながら、私が幼かった当時に、こういった考えを持つ歯医者さんが
あったら、素直に治療を受けていて今ほど歯を悪くしなかったかな・・・と悔やまれます。
◇ ココ歯科クリニックに置いてあった見慣れぬ機械、セレック3
ココ歯科クリニックさんの待合室に見慣れぬ機械が置いてあったので写真を一枚撮らせてもらいました。
上の写真 : セレック3
先生にこの機械について聞いてみたところ、3D光学カメラを使い患部をスキャンし専用のパソコン上で設計を行い、その
データをこの写真に写っている機械に送りってセラミックの詰め物を削りだしてしまうという夢のような機械との事。
幼い頃に通った歯医者さんのイメージとあまりにも違いすぎるココ歯科クリニックさん。
また歯が痛くなったら、次回もお世話になりますね。
ココ歯科クリニック
所在地 : 栃木県宇都宮市砂田町660
公式HP : ココ歯科クリニック (外部リンク)
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昔通った歯科医院での出来事「歯の治療中に雷が」(埼玉県の某歯医者さんでの話し)
ココ歯科クリニックさんの話しを書いているうちに、以前経験した歯医者にまつわる嫌な話しを思い出したのでおまけに掲載
してみます。
私が社会人になりたての頃、埼玉県に住んでいた時期に通っていた某歯医者さんで経験した話しです。
埼玉県に住んでいた時期にも歯が痛くなった事があり、住んでいたアパートから比較的近い歯医者さんに数回通った事が
ありました。
診察の予約を入れた歯医者さんに向かった時には、雨も降っておらず、空は曇りだったのですが、待合室で順番を待っている
うちに、雷が鳴り始め、外を見るといつしか雨が降り始めていました。
降り始めた雨は雷が激しくなるにつれ雨脚を強め、運悪く、自分が診察の順番になり診察台に座った時に外の雷は最高潮
といった悪天候に陥っていました・・・
雨だけなら別にどうって事ない話しですが、問題は雷です・・・ >_<
外の天気はというと、雷光が光って1〜2秒で雷鳴が轟くといった状況で、口を開けながら治療を受けている最中に、窓越し
に稲妻が見えたり大きな雷鳴が聞こえたり・・・、と、この時の治療はとにかく落ち着きませんでした。
稲妻や雷光が見えたり、大きな雷鳴が聞こえたりすると驚き、一瞬ビクッと体が反応してしまう経験は誰しも一度は経験した
事があるかと思います・・・が、歯医者さんの先生も例外ではないようです・・・。
雷光が見えたり大きな雷鳴が聞こえる度に先生の治療中の手がビクッと震え、「ぉ・・・ぉぉ〜・・・」とか「っ・・・ふぅ〜」などと
驚き、焦り、溜息とも受け取れる声が診察台の上で横になる私の耳に入り、先生の手の震えに普段の治療の何倍もの怖さを
覚えました。
雷の影響を受け、ときたま診察室の蛍光等がチラつく中で行われた治療は、なんとか無事に済みましたが、もしこの時と同じ
ように、診察予定時間に雷が大荒れしている時があったら、無理に治療を行わず診察予定日をずらして帰ろうと心に決めた
出来事でした。
非常に繊細な作業を必要とする歯の治療中に、歯を削るドリル(?)を口に入れられながら、雷の音や光にびくついて手元を
狂わされてしまってはシャレになりません。
雷が大暴れしている時には、治療は雷が通り過ぎるのを待ってから行って欲しいものです。
この時に通っていた歯医者さんにはもう一つ驚いた点があります。
それは、歯の詰め物(銀歯)を外す道具として、工業用のマイナスドライバーを口の中に入れられたという事です。
診察台に座ったところ、治療に使われる道具類の置いてある治療台の上に明らかにホームセンターでよく見かけるような
マイナスドライバーが置いてあり、それを目にした私は一瞬目を疑いました。
驚きはしたものの、診察室に置いてある機械が調子悪いかなにかでネジを開け閉めして、そのまま治療台に置き忘れでも
したのだろう・・・と、自分勝手に納得し治療を受けたのですが、銀歯を外す作業に取り掛かるやいなや先生の手がドライバーに
伸び、口を大きく開けていた私は、先生につっこむ暇すら与えられずに、ドライバーで詰め物を外されてしまいました・・・
普通、歯医者さんでであれば、詰め物を引っ掛ける、専用の器具くらい揃えているものだろうと思いますが、プラスチックと鉄の
匂いが漂う一般市販売りのマイナスドライバーなどを患者さんの口に入れてしまって、トラブルにならないのかな・・・
一般市販売りされているマイナスドライバーをまさか口の中に入れられる日が来るとは・・・想像だに出来ませんでした^^;
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