路面凍結等による車の事故やトラブルを避け、余計な修理代を抑え節約する
ここ宇都宮では冬場の冷え込みが厳しく1月や2月になると最低気温がマイナス5〜6度になる事がしばしばあります。
朝晩の冷え込みが厳しい冬場は路面凍結による事故が発生しますので注意が必要です。
夏場に多発する雷にと共に発生する集中豪雨による車の冠水被害についても同様ですが、車に関する修理代は高く
付きますので未然に事故を防止し余計な修理代を発生しないようにしましょう。
宇都宮の冬場の冷え込みと車の運転
宇都宮周辺では冬場、冷え込みが厳しいものの雨や雪が降る事は比較的少なく連日晴れた空に冷たい男体おろしが
吹きつけ、空気の乾燥した日が続きます。
上空にシベリア方面から寒気が流れ込んで来ても県北にある山々に雲が遮られるので、山沿いでは雪に見舞われて
いても宇都宮周辺では晴れ渡たる日が多い反面、深夜から明け方にかけての冷え込みが厳しく、車を運転する上では
朝晩の路面凍結に気をつけたいところです。
上の写真 : 雪化粧の那須連山とと晴れて乾燥した宇都宮郊外
深夜の冷え込みによって道路表面に降りた霜程度ならあまり問題はないのですが、道路脇から路面に流れ出ている水が
凍結しアイスバーン化している事があるので、早い時間帯に車で出掛ける際には特に注意が必要です。
道路脇から路面に水が流れてアイスバーン化する箇所はある程度同じ場所で、トンネルの出入り口付近、橋の上、峠道、
アンダーパスなどでよく見掛けますが、意外に盲点なのが道幅の狭い道路沿いに建つ商店の軒先などです。
個人商店などの軒先でホースを使って洗い物をして、その水が道路に流れ深夜から早朝に掛けて凍結するというケースが
あるそうです・・・>_<
日が差し込む時間になれば徐々に路面凍結は解消されますが、日陰や意外な場所にアイスバーンが残っている可能性も
ありますので気をつけましょう。
アイスバーンを見落とし、車のスピードを出したまま突入してしまうと、最悪の場合、車が制御出来ずに追突やスピン・・・>_<
重大事故に繋がる可能性もありますので冬場の運転は要注意です。
車の事故に伴う修理費も高く付くので避けたいところですが、節約の話し以前に人様に危害を加えてしまう人身事故や
死亡事故は絶対起こしたくないですね。
また車社会のカラーの強い宇都宮では車を運転して通勤している人が多く、毎年冬の訪れと共に車のタイヤをスタッドレス
タイヤに変えている人も多くいます。
雪の降る事の多い県北の山沿いに場所に住む人や職場がある人はスノータイヤに変えている人もいるそうですね。
私は一年中ノーマルタイヤを使い、積雪でどうにもならない場合はゴム製チェーンで乗り切るようにしています^^;
宇都宮でたまに降る雪と運転
ここ宇都宮では冬場に雪が積もる事は少ないものの皆無という訳では無く、たまに10センチ前後の積雪に見舞われる
事があります。
冷え込みが厳しい地域なので一度積雪があると雪が非常に解けにくく、解けかけた雪が朝晩の冷え込みにより氷の
ように固まり日陰や路面に数日間残る場合が多く、車や自転車に乗って出掛ける場合には注意が必要です。
特に自転車の場合、シャーベット状になった雪の上を自転車が通るとタイヤの形が残り、朝晩の冷え込みでその形の
まま凍結してしまう事があります・・・^^;
翌朝気が付かずに自転車で再凍結した雪の上を通ると大変な事に・・・
前日自転車が通ったタイヤの形のままカチンコチンに雪が凍っているので、氷で出来た溝に自転車のタイヤをとられ、
運が悪いと転倒する羽目に・・・>_<
車の場合、主要幹線道路などの交通量の多い道であれば積雪は比較的早く解けてくれますが、日陰になった細い
道には雪が残り通行する車に踏み固められ氷になる事がよくあります。
雪の白さを残し氷になっただけであれば運転席から路面に氷がある事に気が付くのですが・・・車に踏み固められる
うちに氷にドロやジャリの色が付いてしまい、運転中にぱっと見ただけでは路面にある氷の存在に気が付かず見落
してしまう場合があります。
積雪があった後数日間は、日陰になった細い道を通行する際には車の運転に気を付けた方が良いでしょう。
宇都宮の冬場の冷え込みと車のガラスに凍りついた霜や雪
ここ宇都宮では冬場になり朝晩の冷え込みが厳しくなってくると車のガラスに霜がつくようになってきます。
夜の11時頃には車のガラス表面がが霜によって氷り始め、朝には凍りついた霜に厚みが増しガリガリに・・・^^;
霜がガリガリに凍りつくと指で擦ってもなかなか落とせるものではないのですが、暖かい地域から転勤や進学などで
宇都宮周辺に引っ越されてきた方の中には、冷え込みの厳しい土地での生活に慣れていない為に、朝車に乗って
出掛ける際に凍りついた霜を落とそうとフロントガラスにお湯を掛けてしまう方がいるそうですね。
フロントガラスにお湯を掛けてしまうと温度差によってフロントガラスにヒビが入ったり割れてしまう事があり、その後の
修理代金が非常に高く付きますのでご注意を。
また、フロントガラスに凍りついた霜を取る為にウォッシャー液とワイパーを使って落とそうとする方もいますがワイパー
ブレード(ゴム部分)を傷め交換時期を早めてしまいますので、ワイパー任せで霜を落とすのは避けた方が良いでしょう。
氷ついた霜を落とす場合にはエンジンの暖気を兼ねてエンジンを回しエアコンのデフと暖房を使って徐々に溶かすのが
一般的ですが、見た目に拘らなければフロントガラスやリアガラスの上にダンボールや使わない毛布などを掛けておくと
ガラスの霜対策に効果てきめんです^^
ジョウロなどに水を汲みフロントガラスにかけても、冷え込みの厳しい冬場の朝はかけた水がフロントガラスに凍りつき
返って事態を悪化させる事もあります>_<
上の写真 : 車の上にうっすら積もった雪
また、たまに積もる事のある雪ですが雪の場合も霜と同様に、深夜から明け方までの冷え込みによってガリガリに凍り
付いてしまう事があります。
しかも雪の場合は気が付かない内に音も無く積もり始めているケースも多いので、ちょっと油断をすると車が既に真っ白
になっていたりするのが困り物です >_<
そういった場合、積もり始めた雪が凍りつく前の段階で雪を払いのけて、フロントガラスの上にダンボールや使わない
毛布を掛けておくのが、翌朝になって苦労せずに済んで一番楽かもしれません^^
比較的暖かい南関東地域であれば冬場、車のフロントガラスに降りる霜やたまに降る雪なんて然程問題にならない点
なのですが、冷え込みの厳しい宇都宮周辺に住み通勤などで車を利用している人にとって、時間に追われがちな朝の
時間帯に行う霜取りや雪取り作業は少し面倒な作業かもしれません^^;
屋根付きの駐車場に車を停めておければ何の気苦労もありませんけど・・・なかなかそういう訳にもいきませんね^^;
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