LEDタイプの懐中電灯を上手に活用して節約する
LEDタイプの懐中電灯が市場に出回ってから少し時間が経過し、最初は割高だったLEDタイプの懐中電灯もかなり
お手頃な価格に落ち着いてきました。
壊れていないから大切に使うという気持ちもありますが、従来型の懐中電灯は電池の持ちが悪く、いざ懐中電灯を使用
したい時には暗くなっていたり、まったく点かなかったりと不便な事も多く、結果的に電池代金ばかりがかさんで無駄な
出費に・・・
と、いう事で今回は各家庭に必ずといっていいほど常備されている懐中電灯の話しです。
従来型の懐中電灯をLEDタイプの懐中電灯に買い換える
家庭や車の非常用としての常備品、暗所での作業や業務用途など、様々な場面で使われている懐中電灯ですが、別の
ページでも触れているように最近ではLEDを照明に用いた懐中電灯が増えつつあります。
従来の懐中電灯は豆電球を使い明かりを灯していた為、電球の球切れが起きる上いざ使おうとすると電池の自然放電や
液漏れが起こり明るさが暗めだったり、最悪の場合点灯すらしなかったりと、従来の懐中電灯の使い勝手に不満を感じて
いる方も多かったのではないかと思います。
私の主な用途は停電や災害に備えての家用の常備品としてですが、懐中電灯に新品の電池を入れて備えておいたのに
いざ使おうとしたら電池切れ・・・といった経験を何度となく繰り返してきました。
地震などの災害に備え、新品の電池を懐中電灯に入れ準備していても、暗闇の中、手探りで懐中電灯を探し出したのに
スイッチを入れても、明かりが暗かったり点灯すらしないのは非常に困ります・・・>_<
本来、長期間使用しない場合は懐中電灯から電池を取り外すのが望ましいと一般的に言われますが、非常用として置いて
おく懐中電灯という事もあったので、私の家では電池を入れたまま懐中電灯を保管していました。
流石に暗闇の中で電池まで探したくはありません・・・^^;
そんな経験をする度にどこか釈然としない思いを感じでいたのですが、LEDタイプの懐中電灯に買い換えてからは今まで
感じていた不満のかなりの部分が吹き飛びました。
単三電池を使用した小型の懐中電灯なのにもかかわらず、今まで家で使用していた従来の単一電池を使っていた大きな
懐中電灯の明るさよりも数段明るく、しかも購入してから3年程近く経過しているのにまだ電池の交換すらせずに問題なく
使用に耐えています。
LEDタイプの懐中電灯とは言え、電池を長期間入れているので電池は少しずつ放電していると思われますが、使用頻度が
少ないとはいえ、ここまで使用に耐えてくれれば大満足です。
電池を入れたままにした使い方をメーカーが推奨しないにせよ、豆電球を照明部分に使用した従来の懐中電灯に比べ
長期の放置に耐え明るさも問題なく使えるのはLEDの特性である消費電力の少なさに起因しているのかもしれません。
理由はどうであれ、今まで家で大切に使ってきた従来型の懐中電灯はいったいなんだったのだとLEDタイプの懐中電灯に
比べると怒りすら感じます。
LEDタイプの懐中電灯は、消費電力が少なく長持ち、電池サイズも小さいもので補え、交換用の電池代も安く済みます。
更に、球切れを起こさないといった特徴を兼ね備えておりLEDタイプの懐中電灯は購入後の維持コスト面でも優れていると
言い切れるでしょう。
デメリットとしては従来型の懐中電灯と比べ、LEDを使った懐中電灯は明かりが鋭く、最初使い始めた時には目に少し
負担が掛かるような印象を受けましたが、使っているうちにそれ程気にならなくなりました。
電池が頻繁に切れていたものの、故障した訳ではなかったので大切に使ってきた従来型の豆電球を使用した懐中電灯
でしたが・・・電池代を考えるとLEDタイプの懐中電灯に買い換えた方が安上がりになるなんて・・・>_<
時として壊れてなくても買い換えた方が安上がりになるケースってあるんですね・・・
旧式の懐中電灯を使っている方は、電池や球交換の手間削減、そして節約の意味からもLEDを使用した新型の懐中電灯
への買い替えをお勧めします。
上の写真 : 家で使っているLEDタイプの懐中電灯
最初は様子見で試しに一つ購入したのですが、思いの他使い勝手が良く気に入ったので家の常備用として何本か買い
足している為モデルはバラバラです。
左の写真 : LED3灯、単三電池3本使用
右の写真 : LED1灯、単三電池2本使用
LEDライトを自転車に
LEDライトはその使い勝手の良さから、最近では自転車に取り付けている方も多く見掛けるようになりました。
自転車にLEDライトが最初から標準装備となっているモデルも増えていますが、従来のダイナモと豆電球の明かりを自転車
ライトとして夜間に使用されている方も多いかと思います。
従来の自転車ライトはダイナモを使っている為、自転車をゆっくり走らせた場合、ぼやっとした明かりになってしまい鮮明な
明かりとして見えない事も多く、夜間、車の運転者から見落とされがちです。
車を運転する側としても、夜間、道路わきを走る自転車の存在に気が付くのが遅れ冷や汗をかいた経験を持つ方も多いの
ではないでしょうか。
最近では道路交通法の改正もあり、車道と歩道のある場所では自転車は車道の左側を通行する事が原則とされ、車道の
左側を自転車で走行する際に、車道を走る自動車に危険を感じる事が増えたように思います。
従来の自転車ライトに比べLEDのライトは明るさが増し、道路での視認性が上がった事により、見落としによる交通事故
防止にも効果を発揮しています。
LEDタイプの懐中電灯はハンドルにLEDライトを取り付けるためのバイクライトホルダーを購入すれば自転車に取り付けて
使う事も可能で、バイクライトホルダーは安価で入手出来ます。
通勤や通学の為、夜道を自転車で走る機会の多い方は、見落としによる事故防止の為にもLEDタイプの明かりを取り付けて
走る事をおすすめします。
節約や倹約以前の問題として、事故に遭い痛い思いをする事程馬鹿らしい事はありません。
関連 : LED電球を導入し電気代を抑え賢く節約する (内部リンク)
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