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番外編 宅内の危険と小さい子供

   今まで『節約』コンテンツ内では「節約」というキーワードを中心に日常生活を送る上での節約話しや、家電製品等の故障を
   避け余計な出費を極力減らすといった話題を掲載してきました。

   このページでは小さい子供を持つ家庭での注意点や危険性にポイントを絞り「小さい子供を家の中の危険から守る」、
   「家電製品を子供の悪戯から守り余計な修理費を発生させない」といった話題を中心に経験談を交えながら日々の生活の
   中で感じた事を掲載してみたいと思います。

   私自身、家にいる1歳になったばかりの子を目の前にしながら、「危ない!」っと冷や汗をかく事がよくあります。
   大人だけで過ごす分には特別危険なんて感じた事のなかった家での生活ですが、子供が生まれ家の中を動き出すように
   なってからは、大人が考えつかない予想外の行動に振り回され、日々冷や汗をかきまくりの生活を送っています^^;

   寝返りすら満足にうてなかった子供は、成長と共にハイハイをはじめ、いつの間にやらテーブルやソファーにつかまりながら
   つたえ歩きを始めて・・・と、徐々に行動範囲を広げ、ますます目が離せない状態になってきますね^^;

   小さい子供が興味を持ち、触れようとする物の中には危険な物もあり、言葉が判る年齢になってくれれば辛抱強く言い
   聞かせ注意するよう教える事も出来るのでしょうが、1才くらいだとまだまだ言葉を理解出来ないので、予測不能ともいえる
   子供の危険な行動は、大人側が注意する他ありません。
   大人側が注意するといっても、子供につきっきりで四六時中目を光らして・・・なんて事は出来ませんし、子供の成長過程に
   おいて身を持って痛い思いを経験する事も大切な経験だと思います。
   しかしながら、中には落下、火傷、感電など、取り返しの付かない大ケガや事故に繋がるケースもあり、小さいお子さんと
   一緒に生活する上での家庭内に潜む危険性、家電製品の故障を含む事故防止の再確認として掲載している情報が参考に
   なれば幸いです。

   自分の意思で移動出来るようになると、まず興味を引くのがテレビまわりです。
   様々な映像が映し出されると共に音が聞こえるテレビに興味を持つなという方が無理かもしれません。

   テレビ台やオーディオラック内に設置されている機械類は小さなお子さんがいたずらした場合、状況によるとケガや感電する
   危険性があるので注意しましょう。

     普通に触れる分には大して問題はありませんが、一番困るのがビデオデッキのテープ挿入口に小さな手を入れる事
     です。
     感電の恐れがある以外にも、ビデオデッキの中にはテープを読み取る為の駆動部分があり、テープ挿入口に手を入れ
     悪戯すると、運悪く動き出した場合には手を怪我する可能性もあります。

     また、ビデオテープの挿入口におもちゃなどの異物を入れられてしまうと最悪の場合取り出せずに修理に出す事になる
     場合もあり、うちでは以前甥っ子が遊びにきた際、ビデオテープの挿入口に実際、おもちゃを詰め込まれました^^;

     スロットインタイプのものなら安全ですが、CD/DVDのメディアを乗せるトレイタイプのプレイヤーの場合、トレイが収納
     される際に手や指を挟まれ、小さい子供が怪我をしたり、トレイが破損する場合があります。
     またビデオデッキに比べCD/DVDプレイヤーの挿入口は小さめですが、ここに異物を悪戯で入れられてしまうとトレイ
     収納時に内部で異物を巻き込みプレイヤーが故障してしまう可能性もあります。

     CD聞いたりDVDを見終わった後、トレイを閉じずに開けたままにしておくのは避けましょう。

     ステレオのアンプにあるボリュームが回転式のツマミで調節するタイプのものだった場合、子供が悪戯でつまみを回し、
     ボリュームが最高になっている事があります。
     その時は気が付かず、後日ステレオを使用する際にボリュームを確かめずにそのまま電源を入れてしまうと、最悪
     スピーカーが壊れる場合もありますので、ステレオを使用される際にはボリュームは絞った状態になっているかどうか
     必ず確認した上でスイッチを入れるように心掛けましょう。

     DVDプレイヤー/レコーダーの普及によりCDやDVDのメディアがテレビ台やオーディオラック周辺に置いてある方も
     多いかと思いますが、一般市販売りされている音楽用CDなどと比べ、書き込み可能なCDやDVD(−Rや−RWなどの
     メディア)はレーベル面(タイトルを書く方の面)が弱く、硬い物や鋭い物で力を加えると簡単に傷が付いてしまいます。
     当然データの読み取りが出来なくなってしまうので、デジカメで取った写真のデータや旅先でのムービーが保存されて
     いるメディアなど、大切なデータを失わないよう小さい子供の手に届かない場所に保管しましょう。

   テレビ台やオーディオラックに設置されている家電製品は、小さい子供の目線が届く低い位置にあり、悪戯の格好の目標と
   なります。
   ちょっと触る程度であれば、ケガをする事はないと思いますが、開いたガラス戸に指を挟まれたり、ビデオデッキやCD/DVD
   プレイヤーを悪戯してケガに繋がるケースもありますので、出来れば小さい子供にガラス戸が開け閉め出来ないようにしたい
   ものです。

   何かいい対処策はないのかと、色々と試してみたのですが、最初はガラス戸にガムテープを貼り付けて大失敗 >_<
   DVDやビデオを使う度にガムテープを切り、使い終わったらまたガムテープを貼り付けるといった、大雑把な対処をしていたの
   ですが、見た目も悪い上にガムテープがベッタリとガラス戸に張り付いて綺麗に剥がす事が出来ず、クリーニングに一苦労しま
   した^^;

   一番効果的だったのは小さいお子さんにガラス戸を開ける事が出来ないようにガラス戸に後付け出来る簡易ロックでした。

   これはガラス戸の上に粘着テープで貼り付けられる後付の簡易ロックなのですが、子供がハイハイして移動している時期や
   つたえ歩きしている時期の対策としては充分なものです。

   難点としては粘着テープを用いてガラスに貼り付けるものなので、無理に力を加えると剥がれてしまう場合がある事です。
   もし剥がれてしまった場合は、粘着テープ部分を綺麗に剥がし取り、ホームセンターなどで販売されている強力粘着テープを
   使って再度貼り付ければ更にしっかりと固定出来ます。
   ガラス戸に貼り付ける面積も小さめで済むので、ロックの必要がなくなり外した後はジッポーオイルなどを布やティッシュに
   染み込ませ拭き取ればガラス面も綺麗に戻りそうです^^

   子供がもう少し大きくなって腕力と知恵がついてくるまでの応急処置ですが、それまではひとまず安心かな^^

   今では当たり前のように誰もが持ち歩くようになった携帯電話ですが、自宅で携帯充電用のケーブルを電源コンセントに
   挿し込みっぱなしになっている方も多いかと思います。

   子供が生まれる以前はまったく気にしなかった携帯用の充電ケーブルですが、子供がハイハイをし始めた頃、コンセントに
   挿しっぱなしになっていた充電用ケーブルの先端にある接続端子を手に取り、危うく口に入れそうになった事がありました。

   たまたま私が近くに居たので、すぐに駆け寄り取り上げたので大事には到りませんでしたが、これを口に入れられてしまうと
   口の中で感電してしまいます >_<
   今、思い返しても背中に冷や汗が出る嫌な出来事でした・・・

   そんな出来事があってから、充電作業は子供の手の届かない高い位置で行うようにし、使い終わったら必ず電源コンセント
   から抜くよう心掛けています。


     携帯電話 充電アダプタ

     上の写真 : 携帯電話の充電アダプタ

     充電の際には子供の手の届かない台所の棚にある電源コンセントを使い、万一充電アダプタを電源コンセントから抜き忘れ
     ても大丈夫なようにケーブルが床に垂れ下がらないよう軽く束ねて使うようにしています。

     台所がちらかっているので今回は写真撮りの為、床面近くのコンセントに繋いだ写真です^^;


     携帯電話 充電用の接続端子

     上の写真 : 携帯電話の充電に使う接続端子

     危うく子供が口に入れそうになった接続端子・・・
     手の届く床など、通電させたまま放置しておくと危険です。


     同様に電気シェーバーに使う充電ケーブル、パソコンの機材によく見掛けるACアダプタの接続端子、電気湯沸かし
     ポットによく見られるマグネット式のケーブルも危険だと言えるでしょう


     電動シェーバー 本体底面   電動シェーバー 充電用接続端子

     左の写真 : 電動シェーバー(本体底面)
     右の写真 : 電動シェーバーの充電ケーブル

     携帯電話の充電器の端子と同様に電動シェーバーも、触れただけでは感電しない造りになっていますが、小さい
     子供が通電されたケーブルの接続端子を口に含んだ場合、唾液で濡れますので感電の危険があります。


     挿込式の電源ケーブル

     上の写真 : 差込式の電源ケーブル

     パソコンの周辺機器などの電源部分に良くみられるタイプの接続端子は収まりが少々悪く、ちょっと引っ張った
     だけで抜けてしまう事もあります。
     ケーブルに足や物を引っ掛けてしまい、端子が外れてしまった事に気付かず放置されている事も多いので気をつけ
     ましょう。


   端子の形状の違いがあるにせよ、電源コンセントに挿し込んでおりながら、その先の端子を製品に繋げずに通電された
   まま放置
されている事は、小さい子供にとって大変危険な状況です。

   テレビ台やオーディオラックに向いていた興味が一段落した頃に目が向く家電製品の一つ・・・冷蔵庫です。
   家に置いてある冷蔵庫は下の部分が冷凍庫として引き出しになっているのですが、台所に子供を連れてゆくと
   下段の引き出しを勝手に開け、手を入れては喜んでいます。
   引き出しを閉める際に指を挟む事があるので、本当は触って欲しくないのですが、手を入れると涼しくて気持ち
   いいのかな?・・・^^;
   家族が近くに居れば問題はあまりない冷蔵庫の引き出しの開閉ですが、目を離した隙に子供に冷凍庫を開けられ
   家族が気が付かずにそのまま放置してしまうと、当然の事ながら冷凍庫に入っている食材がとけてしまいます。
   私の家では子供の悪戯後に気が付かずに放置してしまった事が2回程ありました・・・
   ストックしていた冷凍食品が解凍された上に、おやつのアイスがベロベロに・・・>_<

   対処法としてはテレビ台やオーディオラックと同様に後付の簡易ロックを付けてみてもいいかもしれません。

   後述しますが冷蔵庫の設置されている台所は小さい子供にとって危険な場所でもありますので、子供用ゲートを
   取り付け、子供が入れない環境を整えておくと、より効果的です。

   小さい子供がいる家庭にとって扇風機は対処の難しい家電製品です。
   風を送る扇風機に小さい子供は当然ながら興味を持ち、扇風機を覆うカバー(金網)の間に必ずといってよい程
   指を入れようとします。

   手の届かない高い位置に扇風機を置くと電源ケーブルを引っ張られ、落下によって怪我をする事もありますし、
   基本的には保護者同伴の時にしか安心して使う事が出来ません。

   クーラーが取付済みである部屋であれば、クーラーを使って夏を乗り切るのも一つの手ですが、どうしても扇風機を
   使いたい方は、昔ながらのスタンダードな形の扇風機ではなく、タワー型扇風機やクリップで固定可能な扇風機を
   購入され使ってみるのもいいかもしれません。

   タワー型扇風機であれば従来型の扇風機よりも指を入れてケガをする可能性は少なく、クリップで固定可能な
   扇風機であれば、小さい子供が手を伸ばしても届かない位置に設置可能です。

   台所は小さい子供にとって火傷を負う危険性のある危険な場所です。
   時には大人でさえうっかり火傷を負ってしまう事さえありますので、調理中に限らず台所には子供を近づけない
   クセをつけましょう。
   私の母は数年前に台所で誤って天ぷらを揚げるために熱した油を手首にかけてしまった事があります。
   その後の適切な対処が功を奏し、火傷の傷跡も残らずに完治しましたが、大の大人でさえ魔が差すと事故に
   繋がる台所は小さな子供にとって危険な場所のひとつと言えるでしょう。

   火傷以外にも、調理に使用する包丁類でのケガやゴミ箱の中に捨てられたゴミの誤飲。
   ペットボトルのキャップや、プラスチックでできたアイス容器の小さな蓋、家庭によっては台所のゴミ箱に捨てられた
   濡れたタバコの吸殻など・・・小さな子供にとって多くの危険が潜んでいる場所でもあります。

   一番の対処法としては台所入り口にドアがあればドアを閉め、小さい子供が入れないようにしておくのがベストです。

   残念ながら私の住んでいる家は台所とリビングが短い通路で繋がっており、その通路上に固定のドアはなく、小さい
   子供の進入をドアで防ぐ事は出来ない間取りになっています。

   お気に入りのおもちゃで興味を惹き、リビングで子供を1人で遊んでもらおうと試みてもすぐに、母親の調理する台所
   へとハイハイで移動し・・・調理中の母親の足元にじゃれつく・・・と、そんな光景を見掛けるたびに危険を感じていたの
   ですが、実際に火傷やケガをしてからでは遅いので、子供用のゲートを購入して取り付けてみました。

   台所とリビングを繋ぐ短い通路の両壁に子供用ゲートを入れ、両側についたネジを回しながらサイズ調整を行ったの
   ですが、思っていた以上に簡単で、しっかりと固定出来ました^^

   突然現れた子供用ゲートに阻まれ台所に入れなくなった子供は、泣きじゃくってしまい、少し可哀相でしたが、火傷
   などのケガを負うよりはマシです。
   もちろん自力でゲートを開ける事は出来ないので、これでしばらくの間は安心かな^^


     台所入り口に取り付けた子供用ゲート

     上の写真 : 台所の入り口に取り付けた子供用ゲート

     正面にあるのは冷蔵庫、子供用ゲートを越え左側がキッチンになっています。
     ここに関所を設ければ一安心w

   台所と並び小さい子供にとって危険度が高い場所のひとつがお風呂場です。
   目を離していた隙に、水の張ってある湯船に誤って転落し、溺れでしまうといった事故が発生する場所ですので
   お風呂場には充分な注意が必要です。
   小さい子供は湯船に残った僅かな水位のお湯でも溺れてしまう可能性があると言う事も覚えておきましょう。

   出来れば家族全員がお風呂に入り終わった後は湯船に残ったお湯を全て抜いてしまうのが、事故防止には一番
   いいと思われるのですが・・・なかなかそうもできません。

   うちでは洗濯物を洗う為に残り湯を活用しているので、湯船に張ったお湯は抜かず翌朝まで張りっぱなしです。
   また、宇都宮は冬場冷え込みが厳しい土地なので、冬季は夜間のうちに湯船に張ったお湯を抜いてしまうと給湯器
   内部に残った水分が凍りつき給湯器や配管の故障の原因になる場合もあり湯船のお湯を抜く事が出来なかったり
   します。

   お風呂の入り口の扉に鍵が掛けられれば小さい子供の進入を防げるのですが・・・扉に鍵がついてはいるものの、
   お風呂の内側から閉めるもので、お風呂の外側からは緊急時のロック解除しかついていません。

     扉についた緊急時のロック解除

     上の写真 : 扉についた緊急時のロック解除


     外側から空けられてしまったら鍵の意味はないので、当然といえば当然の作りですね^^;


   苦肉の策として、子供がそばにいる際は、お風呂場や脱衣所に繋がる廊下にあるドアを必ず閉めるようにして
   対処しています。
   幸い子供の手がドアノブに届かないのでドアさえ閉めておけば、ドアを開ける事出来ないので今のところは問題
   ないのですが、ドアを閉める時間が長いと通気が悪くなりカビが発生しないか、ちょっと気になるところですね。

   もちろんずっと閉めっぱなしにするつもりはないのですが、お風呂、洗濯機置き場、脱衣所(洗面所)付近は水を
   使う場所でもあるのでカビ防止の為、子供が近くにいない時には出来るだけ、換気を心掛けましょう。

   換気が気になるようでしたら、台所と同様に子供用のゲートを取り付けるのもいいかもしれません。
   子供用ゲートならドアは開けていても問題はなく、通気も気にしなくて大丈夫そうです。

   ハイハイやつたえ歩きをはじめ家の中での行動範囲が広がってくると次第に階段にも興味が出てきます。

   階段に繋がる廊下のドアを閉めておけば、ドアノブに手の届かない今の時期は階段への進入は防げますが、
   仕事や家事で大人が家の中をドタバタ行き来していると、ついついドアが開けたままになってしまい、気が付いたら
   子供が階段の近くに・・・などといった事があったので、台所に取り付ける子供用ゲートを購入するついでに、階段に
   取り付ける分も購入しました。

   出来れば階段の降り口(2階)だけでなく、上り口(1階)の二箇所に取り付けるのがベストですが、私の住んでいる
   家の間取りの都合で、2階の降り口のみ子供用ゲートを取り付けてあります。


     階段降り口に取り付けた子供用ゲート

     上の写真 : 階段の降り口(2階)に取り付けた子供用ゲート

     子供用ゲートを越えて左は1階へと続く階段。
     ここの子供用ゲートを閉めてさえおけば、2階の階段からの転落が防げます。

   子供がハイハイをしだした頃は、台所や階段へと向かう子供をその都度追いかけて、抱きかかえては連れ戻しての
   繰り返しで・・・家族と共に子供の動きに目を光らせていましたが、ずっと目を離さずに子供の動きを見守るというのは、
   長時間ともなると流石に精神的に疲れます・・・>_<
   子供用のゲートを取り付けてからはロックさえしておけばゲートの先に移動する事はないという安心感があり、以前に
   比べ精神的に少し楽になった気がします。

   男親はいいとしても、基本的に家の中で子供にずっと一緒に過ごす母親の心労は計り知れないものがあり、初めての
   育児ともなると精神的にまいってしまう母親も多いと聞きます。
   母親の性格にもよりますが自分自身に抱え込むタイプの性格だと尚更です。

   毎日の育児の中での気苦労を少しでも減らしてあげられたら・・・と考え取り付けた子供用ゲートですが、ストレスが減り
   効果があった良い買い物でした^^

   ベランダに子供の足場となるような物を極力置かない事です。
   よくベランダでクーラーの室外機を見掛けますが、部屋の間取りの都合上どうしても置かなければならない場合も多い
   でしょう。
   賃貸であった場合、マンションやアパートを借りた際に最初からベランダに室外機が設置されている事も多くそういった
   場合はクーラーの室外機のそばに、背の低い子供が登れる足場となるような物を置かないように気をつけましょう。

   家の中にある開き戸は、小さい子供と危険を考えた場合、事故に繋がる危険なポイントの一つでもあります。

   扉をロックせずに中途半端な状態にしておくと家の中に風が吹き抜ける際にドアが風に煽られ勢い良くドアが閉まり、
   小さいお子さんがドアの近くにいると、ドアの軸部分の隙間や床面と隙間に指や足を挟まれる場合もあり大変危険です。

   また閉まっていたドアを勢い良く開けた際に、開いたドアの前に小さい子供が座っていてドアと床の間に手足を挟まれて
   しまったというケースもありますので、小さいお子さんが家にいるご家庭ではドアの開け閉めに注意しましょう。


     

     上の写真 : ドアの蝶番が取り付けられている軸部分

     窓やサッシを開けていると家の中を風が通り抜け、開けっ放しになっていたドアが風で煽られ勢い良く「バタンッ」っと
     閉まる事があります。
     小さいお子さんがドアの近くにいて、ドアと枠の間に手や足を挟んでしまうと思わぬ大ケガになる事も・・・


     

     上の写真 : ドアと床の隙間

     ドアと床面との間に出来る隙間も危険なポイントの一つです。

     私は大人になってからですが、反対側からドアを急に開けられ、ドアと床面の間に足の指を挟まれた事がありました >_<
     皮が少しめくれる程度で済みましたが、これが、ハイハイしている子供の手足だったら・・・と考えると怖いですね・・・


       

     上の写真 : ドアストッパー


     夏季など暑い時期や掃除の時などにドアを開放しておく場合はドアストッパーで固定しておくよう心掛けましょう。
     家の間取りなどによってはドアストッパーが付いてないドアもありますが、そういった場合市販売りされている簡易的な
     ドアストッパーやドアクッションを揃えてみるのもいいでしょう。


   小さい子供も日々様々な事を覚え、ドアストッパーを自分で外してしまう時期もかならず訪れますが、風などで不意に勢い
   良く閉まるドアの危険から小さい子供を避ける為にも、ドアを開けておく際には面倒でもドアストッパーを使ってドアを固定
   する事を心掛けるべきかと思います。


   関連 : 子供の発熱と新型インフルエンザ? (内部リンク)






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