節電や保障期間などの節約に関する話し
ここでは節電や家電製品の保障期間などその他の節約に関する話しを掲載しています。
◇ 節電について 照明や家電製品全般
居ない部屋の明かりはこまめに切りましょう。
節約・倹約の基本となります。
自室の明かりやステレオを点けたまま、喉が渇いたので、ちょっと台所に飲み物を取りに・・・と、行ったは
いいが、応接間で家族が見ていたテレビが目に付いて一緒にずっと見ちゃった なんて経験はありませんか?
その時はすぐに部屋に戻るって思っていても、その後すぐに戻れない状況になる事がよくあります。
少し面倒でも、部屋を離れる時には、照明やラジカセ等の家電製品の電源は落とすよう心掛けましょう。
最近ではLEDを用いた照明が発売され始め市場に出回りつつあります。
LED自体は電球や蛍光管などよりも長寿命の上、消費電力も少ないという話ですので、今後LEDが住宅内の
照明器具として定着すれば、大きな節約に繋がりそうです。
懐中電灯についてもLEDを照明部分に使用した商品が数多く出回っています。
従来の豆電球を照明部分に用いた懐中電灯に比べLEDを使った懐中電灯は省電力の上、長持ち、しかも明るいと
いった利点も多く、買い換えるだけで電池代の節約に繋がる商品かと思います
従来の白熱電球の話しは「白熱電球を使用した調光器付きダウンライト」ページ内に。
LED電球を使った節約の話しは「LED電球を導入し電気代を抑え賢く節約する」ページ内に。
LEDを使用した懐中電灯の話しは「LEDタイプの懐中電灯を上手に活用して節約する」内で話しに触れていますので
宜しかったらどうぞ。
◇ 節電について 使用頻度が低い家電製品の電源コンセント
家電製品につき物なのがコンセント。
月に一回も使わないのに電源コンセントを挿しっぱなしになっている家電製品はありませんか?
家電製品の中にはコンセントを挿しているだけで待機状態として少量の電力を消費している物が
数多くあります。(テレビ・ビデオ、etc...)
通電を止めてしまうと時刻情報がクリアされてしまう家電製品はいちいち設定をやり直す羽目になるので
挿込みっぱなしでいいとしても、使用頻度が極端に低い家電製品はコンセントを外しておくか、個別にオンオフの
出来る電源タップで通電を止めておいても良いでしょう。
コンセント自体を抜いておけば節約の上に雷対策にもなります。
◇ 故障時の節約 家電製品の保障期間を有効活用
家電製品を購入すると箱の中に必ず保証書が入っています。
人によっては箱から製品を取り出し、箱、マニュアル、保証書など全て捨ててしまうといった豪気な方もいるようですが
こういった行為は後々困った事態を招く場合があります。
私の場合、大型の家電製品の箱については別ですが(冷蔵庫やテレビなどの箱)、新規購入した家電製品の箱、
マニュアル、保証書など付属品を含め、購入時のレシートなどを念のため暫くの期間は取っておくようにしています。
何故かというと新品で購入した直後は問題なく動いていても、1年も経っていないのに運悪く故障してしまったという
経験が何度もあるからです。
価格競争に煽られ、中国など人件費の安い他国に生産拠点を移設し、そこで生産した商品を日本に持ち込んでいる
製品が増え、製品の外観だけは高級感溢れるように取り繕いながらも、以前に比べ店頭で売られている商品の品質や
耐久性が下がり、故障が増えているように感じます。
友人の話しですが、某国内一流メーカー製のビデオデッキを新品で購入し、家に持ち帰り使い始めたところ、ビデオの
再生3回目で故障したとの事・・・
一流メーカーのブランド名を冠したものの地に落ちたクオリティ・・・
日本品質はどこに消えてしまったのでしょうか・・・>_<
こういった理由と経験から商品購入後に販売店に相談や交換、場合によっては返品を行う際に付属品やマニュアルなど
購入時に箱に入っていた一式が揃っていないと困る場合があり、そういった事態に備え場所は取りますが一定期間保管
しておくようにしています。
販売店によっては付属品が足りない、箱が無いなどにより、保障期間内にもかかわらず、あからさまに嫌な顔をされ交換や
返品を断るお店もあります。
購入した商品が短期間で壊れる不良品であっても、箱や付属品が足りずに交換に応じてくれないといった状況になると
何か釈然としない気持ちになりますね>_<
最近では商品購入時に保証書にお店の印を押さず、会計時にレシートで保証書が印刷され手渡されるお店も結構増え
ました。
「レシートとして印刷された保証書を商品の保証書と一緒に保管して下さい」などと店員さんに言われる場合がありますが
会計時に印刷され渡された保証書や商品の購入代金の記載してあるレシートを紛失してしまうと、購入した証拠が無いと
店員さんに言われ、不良品の交換や返品を断られてしまう場合もあります。
修理になった場合、購入後1年以内に起きた故障にも係わらず、有償での修理にされてしまう場合も・・・>_<
これらの会計時に印刷されたレシート類は、いざという時に必要になりますので面倒でも保管しておきましょう。
箱の中に入っているメーカーが商品に添付した保証書に、セロハンテープで貼り付けておくというクセを付けておくと後々
必要になった際に見つけ易くなります。(経験上)
以上のような対策を普段から取っておけば、保障期間内に家電製品故障しても交換や無償修理をスムーズに受け付けて
もらえる確率が上がり、代金を払ったのにも関わらず不良品を購入してしまい、交換や無償修理も断られ泣き寝入りすると
いった悔しい思いはしなくて済むでしょう。
箱、付属品、保証書(レシート)は一定期間(出来れば保障期間内は)取っておいた方がいいかと思われます。
※修理については、使用者側の落ち度によって故障した場合(落下、水をこぼしたなど)や、天災(落雷や洪水)などで
※故障した場合は保障期間内に限らず有償での修理になるのが通例です。
※ここの欄で話題になっている故障とは、メーカーの推奨する正しい使用方法で使っていたのにもかかわらず発生した
※製品故障を指しています。
◇ 感熱紙で印刷される保証書の話し
販売店で商品の会計時に印刷されるレシートは感熱紙になっているものが多く、時間の経過と共に変色を起こしたり
記載内容が薄くなり最悪の場合消えてしまう事があって個人的には大嫌いです。
販売店によっては製品の箱に付属している正式な保証書に日付入りの印を押して欲しいとお願いしても、レシートと
一緒に印刷された保証書が保証書としての効力を持つからと、頑なに断る店員さんも・・・
恐らく箱の開け閉めと商品ごとに印を押す手間を簡素化し短時間で会計を終わらせたいのでしょうが、購入する側の
消費者にしてみれば、会計時にレシートと一緒に印刷された保証書は紛失しやすく、保障期間内に故障が生じた際に
見つからずに困ったという経験を持つ方は多いのではないでしょうか。
もちろん、きちんと保証書に日付入りの印を押してくれるお店もあります。
あえて細かくは書きませんが、お願いしても印を押してくれないお店には、不良品交換や返品などに関係したお店側の
一方的な都合や意図が見え隠れしているように感じてしますのは考えすぎ・・・なのかな?^^;
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